今回は上記の悩みに答えます。
近年副業でブログを始める方が増えていますが、まだ始めたばかりのあなたは文字数をかなり気にしてるのではないでしょうか。
・3000文字以上書いても読んでもらえない
・長文は今の時代オワコン
などと、様々な情報が流れていますよね。
私もアフィリエイトを始めた頃は、これについて悩んでいたのでいろんな方の記事を見ながら研究してました。
そして3年以上この業界に携わってハッキリしたことがあります。
それは、文字数はあまり気にしなくてもいいということです。
と言っても、短くないといけないとかそういうわけではないですよ(^^;
要は、伝えるべき内容を具体的にわかりやすく書くことが重要だということです。
では具体的にどのようなことを意識すればいいのか、記事の中で紹介していきます。
これを見ることであなたは、ブログの文字数で悩むことがなくなります。
ぜひ最後までご覧ください(^^)
執筆者のプロフィール
私は、美容師をしながら副業アフィリエイターとして4年目になります。
シリウスを使って本格的にペラサイトに取り組み、40記事で月収5万を達成
今は、培った知識を初心者さんに向けて情報発信中。
・ブログの文字数で悩んでいる初心者
・書きたいことが書けない初心者
ブログ記事の文字数に目安はありません
結論から申し上げると、記事の文字数に目安はありません。
「1000~2000文字でまとめた方がいい」「5000文字以上は必要だ」と文字数にたいして様々な意見がありますよね。
ただ、実際に検索上位で評価されてる記事をみると大抵文字数が多いように感じます。
ですから、あなたからすると「やはり長文でないと評価されないのかな」と不安になってしまいますよね。
しかし、Googleが重視してるのは「内容が充実しててユーザーにわかりやすく伝えてる記事」であり、文字数ではないのです。
ユーザーからしても、ダラダラと長すぎる記事では読んでて疲れますし、離脱の原因にもなってしまいます。
つまり、伝えるべき内容がしっかり書かれていれば文字数に関係なく評価されるということです。
ただ、伝えるべき内容が多い場合は、自然と文字数が増えるのも事実。
「長いと受け入れられないから」といって削ってばかりいると内容の薄い記事に仕上がってしまいます。
ブログ記事で意識すべきは文字数ではなく、ユーザーが知りたい内容であることを意識しておきましょう。
文字数よりも意識すべき3つの内容
我々発信する側が意識すべきは、以下の3つです。
・検索意図に沿った内容
・独自性
明確なターゲット設定
まず、大事なのはターゲットを明確に設定する事です。
記事のユーザーとなる人がどんな人達なのか、最初にはっきりさせておく必要があります。
キーワードから見ても、下記のようにおおまかな人物像が浮かんできますよね。
・「ブログ 書き方」……ブログ記事の書き方について知りたい人
・「ブログ おすすめ」……ブログでおすすめのサービスを知りたい人
ここからさらに「どんな答えを求めているか」を具体的に考えて記事にしていく必要があるのです。
例えば
といった形で「具体的に知りたい内容」を事前に予測しておきます。
検索意図にあった内容
次に重要なのが検索意図にあった内容を書くことです。
検索意図に沿った内容を書かなければ、ユーザーから評価を受けることはありません。
また、同じキーワードだとしても意図となるものはユーザーによって違いがあります。
たとえば「ブログ 始め方」のキーワードでも以下のようにわかれますよね。
・アドセンスブログの始め方……アドセンスブログの始め方が知りたい
・特化ブログの始め方……特化ブログの始め方が知りたい
このように同じキーワードでも「どんなブログの始め方が知りたいのか」がユーザーによって違うわけなので、事前に把握しておく必要があるのです。
独自性
そして、特に重要視されているのが「独自性」です。
どんなにわかりやすい記事でも、内容が他の記事と似たり寄ったりでは評価されることはありません。
確かに検索意図を把握したうえで記事を書くと、内容が似てくる場合が多いですよね。
そこで、以下の3つを使って独自性を図ります。
・自身の感想
・自身の見解
要は「自分の答え」を記事にすることで、独自性のある内容となり評価されるようになるということです。
自分の答えであれば、周りと被ることはめったにありませんからね。
ブログ記事の文字数が多いほうが評価されてる理由
ブログの文字数は、評価にあまり影響していないことがおわかりいただけたと思います。
しかし、上位表示されてる記事は文字数が多いことに疑問が湧きますよね?
「商標+レビュー」で調べてみると、上位の記事は大抵8000~10000文字を超えています。
このあたりについても、じつは理由があります。
それは「網羅性」という点が深く関わっていることです。
対象となるキーワードの内容をどれだけ多く取り上げられるかの度合いのこと。
つまり、「取り上げたキーワードの中でどれだけ多くの答えを示せるか」によって評価の度合いがまったく違うということです。
ですから、単に文字数だけを増やして文章を長くすればいいということではありません。
網羅性のある記事は、それだけ多くの答えを示しているということなので、必然的に文字数が増えているということです。
ブログ記事の文字数はキーワードによって評価が変わる
「では文字数を多く書けば自然と評価されるってことだね?」と思われるでしょうが、実はそうではありません。
キーワード、つまり「求められる答え」によって大きく変わってきます。
どのように変わってくるのかをまとめたので詳細を見ていきましょう。
文字数が少ないケース
文字数が少ない記事が評価されるのは、ユーザーが早急に答えを求めているキーワードの時です。
ダラダラとした解説はいらず、単に答えだけを求めている場合ですね。
具体的に言うと、この2つに絞られます
・訴求性が高い
緊急性が高いキーワードとはどういうものなのか。
具体的には以下のようなものです。
②今すぐ必要だ
③今すぐ知りたい
これらのように「今すぐに」と答えを求めてる場合は、情報をストレートに提供する必要があります。
例えば、家の中でトラブルが発生した場合こんなことを検索されますよね。
「深夜でも対応してくれるのか」
「どのくらいの時間で来てくれるのか」
これらの心理状況の場合、答えをすぐに求めてる状況であるため伝えたい内容だけをストレートに記事にした方がいいです。
また、訴求性が高いキーワードとは、以下のようなものです。
・どこで買えるのか知りたい
・お得なお店を知りたい
これらに関しても、すぐに答えを求めてる状況であるので、その情報だけをストレートに伝えるのがベストです。
伝えるべき内容を短くまとめあげ、ユーザーの行動を促す。
これが少ない文字数で評価される記事が求められてる事なのです。
文字数が多いケース
文字数が多い方が評価されるのは、ユーザーが具体的な内容を求めているキーワードの時です。
詳細な内容を求めている場合ですね。
具体的には、以下のものが挙げられます。
②商品、サービスの比較
③その他一般的な悩み
これらについて調べてくるユーザーは、悩みが深いと想定できるため、網羅性を駆使して解消させます。
例えば、使用者のレビューが気になっている場合、こんな答えを求めていますよね。
・よかったところ
・悪かったところ
・おすすめできる人
・おすすめできない人
このように、商品についての具体的な感想を伝える必要があるため、必然的に文字数の多い文章となるのです。
また、一般的な悩み系の場合でも
・事例
・解決策
これらを具体的に示すことで、必然的に文字数の多い記事となっていくのです。
様々な視点から解決の糸口を採り入れ、それらを記事に表す事で、ユーザーからの評価を高める。
これが文字数の多い記事で求められている事なのです。
まとめ:文字数に囚われないようにしよう
いかがだったでしょうか。
ブログをやってると「どのようにしたら上位表示されるだろうか」とGoogleの目線になってしまいがち。
しかし本当に重要なのは、ユーザーが納得できる記事を書くことなのです。
・どんな答えを求めているのか
・どんな内容であれば納得するのか
これらを意識すれば、文字数に囚われることなく良質な記事が書けるようになります。
そのうえで、細かいテクニックを駆使してGoogleからの評価も上げていく。
これがブログ運営で理想とする形だと言えますね。
因みに、記事そのものが苦手だと考えているなら「才ゼロ」という教材で学ぶ事をおすすめします。
文字数に囚われることなく良質な記事が書けるようになっていきますよ(^^)
何か疑問や質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
以上、tetsuでした(^^)