この記事では、上記の悩みに応えます。
SIRIUSを使って、ペラサイトを始めたばかりの初心者さんに多い悩みの1つが
自分のサイトがインデックスされない
という点です。
確かに、インデックスさせるにはきちんと設定を行いGoogleに知らせなければなりません。
それだけでなく、きちんと知らせたとしても、自分のサイトを見つけてもらわなければインデックスされるまでかなりの時間がかかってしまうんですね。
ペラサイトは1記事だけのサイトなので、キーワードによっては多少時間がかかるものもあります。
逆に早くインデックスされるキーワードも存在するのです。
今回は、「SIRIUSで作成したペラサイトのインデックス」に関して
・インデックスさせるまでの正しい手順
・ペラサイトのインデックスを早めるコツ
これらの内容をご紹介します。
・ペラサイトでインデックスされない原因がわかります。
・ペラサイトでいち早くインデックスさせるコツがわかります。
是非ご覧ください。
執筆者のプロフィール
私は、美容師をしながら副業アフィリエイターとして3年目になります。
シリウスを使って本格的にペラサイトに取り組み、開始6ヶ月で月収5万を達成
今は、培った知識を初心者さんに向けて情報発信中。
・インデックスさせる方法を知りたい
・なかなかインデックスされなくて困っている
ペラサイトがインデックスされない3つの原因
そもそも、ペラサイトは
・Googleに知らせる
・クローラーに見つけてもらう
この流れでインデックスされます。
多くの初心者はこのいずれかでミスをおこしてしまっているんですね。
では、詳細を詳しく見ていきましょう。
正しく設定を行っていない
ペラサイトを公開する際は、設定を正しく行なわなければなりません。
しかし、公開する際に以下のようなミスをしてしまっています。
②サイトマップの生成をしていない
③アップロードする際のフォルダ先が間違っている
これらをミスしてしまうとGoogleに見つけてもらうことはできません。
①に関しては、そもそも間違っている時点でうまくアップロードされません。
②と③に関しても見落としてしまうことが多いです。
せっかく作ったサイトなのにGoogleに見つけてもらえずインデックスされないなんてショックですよね。
Googleに知らせてない
Googleに自分のサイトを見つけてもらうには、Googleに知らせなければなりません。
ウェブサイトというのは、作って公開すればすぐに検索上にあがるわけではありません。
ウェブ上で巡回してるクローラーに見つけてもらわないといけないんですね。
ウェブ上の文書や画像などを周期的に取得し、自動的にデータベース化するプログラム
知らせる方法は
・サーチコンソール
この2つで、これを行わなければクローラーがサイトを見つけることができず、インデックスされないのです。
クローラーに見つけてもらえない
サイトを作り、クローラーに知らせたとしても見つけてもらわなければ意味がありません。
ただペラサイトの場合、なかなか見つけてもらえないことが多いんですね。
理由としては主に以下のことが考えられます。
・文字数が少ないから
・内容が検索意図とズレているから
ペラサイトは基本的に1つのコンテンツで作成するので仕方ない部分はあります。
1つだからこそ、コンテンツの質で評価してもらうんですね。
文字数に関しても、短すぎるのは評価に値しないと考えた方がいいです。
逆に長ければいいわけでもありませんが。
また、内容にズレがあると見つけてもらえたとしても評価に値しないので注意が必要です。
インデックスさせるための確認項目
確実にインデックスさせるための確認項目をご紹介します。
先程の「インデックスされない原因」で触れた内容の確認事項なのでしっかりとチェックしてください。
①FTP設定
FTP設定をする際は必ず以下の入力にミスがないか確認します。
・ユーザー名
・パスワード
これは通常、契約した際に届く最初のメール内に記載されています。
仮にメールが消えてしまったとしても、ホスト名はサーバーパネル内で確認できます。
ユーザー名とパスワードはログイン時に確認できます。
これらを「サイトオプション」内の「FTP設定」記入欄にコピペすればOKです。
初めてアップロードする際は「接続先選択」をクリックし、アップロード先を選択します。
②サイトマップの生成
サイトマップはサイトの構成を地図のように一覧で記載しているページのことで、ユーザーや検索エンジンにサイト内容をわかりやすく伝える役割を担っています。
サイトマップ生成は、「サイトオプション」内にある「サイトマップ生成」欄を「生成する」に指定します。
この2つはクローラーが巡回する際にそのサイトを見つけやすくするために必要な項目となるので忘れずに設定しましょう。
③アップロード時の送信先フォルダの確認
アップロード時は、送信先のフォルダを必ず確認してから行ってください。
サイト生成をクリックした際の「フォルダの参照」欄から選択するのですが、FTP設定時に指定しているため、自動的に選択されています。
サイト数が増えると、送信先の名前がどこにあるのかがわからなくなるため、必ず把握できる名前で設定しましょう。
アップロード時は「public_html」を指定して送信します。
間違って他の箇所を指定して送信してもうまく反映されないので気をつけてください。
④Ping送信
作成したサイトを初めてアップロードした後は、必ずPing送信を行ってください。
これはクローラーに知らせるための大事な手段です。
上部の「SEO対策」内の「Ping送信」をクリックし、送信先を記入します。
以上がインデックスさせるまでの一連の流れとなります。
インデックスを早めるための3つの対策
ではインデックスを早めるためにはどうしたらいいかを解説します。
①サーチコンソールを利用する
作成したサイトURLをサーチコンソールに登録しましょう。
最初にサーチコンソールの管理画面を開き、プロパティ検索箇所の「プロパティ追加」をクリック。
「URLプレフィックス」にサイト名を記載。
サイトの所有権を確認するためにHTMLタグをコピーします。
「その他の確認方法」欄のHTMLタグをクリックし、METAタグをコピー。
「サイト全体設定」の右下にある「サイトマップ認証用METAタグ」に貼って再度アップロードします。
サーチコンソールに戻り、「確認」をクリックして下の表示がされれば完了です。
サーチコンソールの登録方法については別の記事でご紹介します。
②サイトマップをGoogleに送信する
サーチコンソールでサイトマップを生成し送信することでインデックスを早めることができます。
まず、サイドバーの「サイトマップをクリックし
「新しいサイトマップの追加」欄に
「 sitemaps.xml 」
と記入します。
「送信」をクリックし無事に取得されれば完了です。
③1日に1回Ping送信を行う
3つめは、Ping送信を1日に1回必ず行いましょう。
Ping送信は1度やったら終わりではなく、サイトがインデックスされるまでは定期的に行ったほうがいいです。
日々多くのコンテンツが作成されてる中、たった1枚で作成されたペラサイトを見つけだすのはクローラーと言えど至難の業。
少しでも早く見つけてもらうためには、自分から知らせることが必須となりますので必ず行ってください。
ただ、1日に何度も行うのはあまり好ましくありません。
なぜならペナルティを受けてしまう可能性があるからです。
こうした理由から1日に1回行うのが望ましいと言えます。
以上が、インデックスを早めるための3つの対策です。
尚、上位表示させるためのコツに関してはこちらを参考にして下さい。
tetsuこんにちは、tetsuです(^^) 初心者ペラサイト作ったけど全く上位表示されない。何かコツでもあるのかな。今回は、上記の悩みに応えます。 副業でアフィ[…]
まとめ:正しくやればペラサイトでもすぐにインデックスされる
今回は、ペラサイトでインデックスされない原因と解決策についてご紹介しました。
・正しく設定できてないから
・Googleに知らせてないから
・クローラーに見つけてもらえないから
●インデックスさせるための確認項目
・FTP設定
・サイトマップの生成
・アップロード先のフォルダ確認
・Ping送信
●インデックスを早めるための対策
・サーチコンソールを利用する
・グーグルへサイトマップを送信する
・1日1回のPing送信を行う
ペラサイトは、一般的なブログなどと違い、1枚で構成されたサイトであるため「低品質なコンテンツ」とみられがちです。
それが原因で、なかなかインデックスされないという噂がたってしまってるのも事実なんですね。
しかし、現状はそうでなく正しいやり方、正しい設定、正しい取り組みですぐにインデックスされます。
今回の内容をしっかり把握してペラサイトの実践に取り入れてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
以上tetsuでした(^^)